自治会 の歩み

《自治会発足までの経緯の概要》

① 2011年3月に発生した東日本大震災により、給水施設や道路などに被害が発生しました。

 

② 当時の管理会社(那須別荘サービス共同組合)より水道料金約47%の値上げが発表されました。

  しかし、値上げの根拠は一切発表されず。

  又、住民に対して一度も説明会を開催しませんでした。

 

③ 住民は「有志の会」を結成して調査した所、給水施設は「旧自治会」が那須別荘サービス共同

  組合に業務委託しており、水道料金の値上げは旧自治会役員が承認していたことが判明。

 

④ 「有志の会」は、旧自治会に総会開催を求めた、また、同時に自治会長は別荘地の住民で無い

  ことが判明したことにより、旧自治会長に退任を求めるも一切無視されました。

 

⑤ そこでやむなく「会長退任」の裁判を起こし、7回の公判を経て、2014年3月に裁判長より、

  「旧自治会長は会長の地位にないことを確認する」との判決を受け結審。この結果を受けて

  翌月、旧自治会は会員に説明もなく解散しました。

 

⑥ 2015年4月、「有志の会」のメンバーを中心に新しい自治会が発足、現自治会に至ります。

  

  以上が自治会発足の経緯です。バケイションランドの住民と別荘所有者が自主的・民主的に

 創り上げた組織が「那須バケイションランド自治会」です。

  ところが、管理会社は、「自治会を名乗る団体」と称して、私達の自治会を無視しています。

  水道料金の不当な値上げや管理費の不透明性等々、住民と管理会社との間に、利害問題が発生

 しいますが、私達からの申し入れ文書に一切回答せず、話し合いにも応じません。

  この対応は、住民無視であり、常識を逸脱した対応だと言わざるを得ません。

  私達「那須バケイションランド自治会」は、こうした状況を好転させて行く努力を続けてまい

 ります。自治会の存在と考え方をご理解いただき、住民と別荘所有者の皆様の自治会への入会と、

 すでに会員になられた皆様の更なるご協力をお願い申し上げます。